色々なマーケティング手法がある中で現在最も注目されているのは「ウェブマーケティング」では無いでしょうか?

ウェブマーケティングを始めてみようと思っている方も多いと思いますが、実際はどうやって始めればよいのか。稼ぐ=売上につなげるにはどういった考え方が必要なのか。

本日はそういった「ウェブマーケティング」に関する疑問について書いていきたいと思います。

目次

ウェブマーケティングを始めるには?

ウェブマーケティングを始めるのにあたって、一番最初に必要なのは「ウェブサイト」や「ブログ」です。

インターネット上で「この様なビジネス・サービスを展開しています」という内容を発信する場所が最低限必要になります。

最近ではFaceBook、Twitter、Instagramなど様々なSNSも有ります。もちろんこれらを利用する事も可能です。

「ウェブマーケティング」を開始するにあたって、最初に必要になるのは上記の「情報発信」の為のツールです。

そして発信している情報がどの様にユーザーに届いているかを知る為の「アクセス解析」が必要となります。

まずはウェブサイトを用意しよう

ウェブサイトを用意しなければウェブマーケティングを本格的に運用する事は出来ません。

目的にもよるのですが、「商品・サービスの認知向上」という目的が有るようでしたら、無料ブログなどでは無くきちんとしたウェブ制作会社にウェブ制作を依頼するべきです。

ウェブ制作会社の選び方

ウェブ制作会社の選ぶ前に、まずは「ウェブサイトを作る目的」を決めるべきでしょう。

もしホームページからの「稼ぎ=売上」を期待するのであれば、弊社の様な「ウェブ制作もマーケティングに特化したスタイル」の制作会社を選ぶべきです。

自慢では有りませんが、ECサイトの売上倍増や、某企業の問い合わせ数最大10倍など、様々な実績が有りますので自信がございます。

もし「売上は不要」で「ブランディング・イメージ向上」が中心ならば、ひたすらに美しいデザインをする企業に依頼するべきでしょう。

案外、ただキレイなだけのサイトを作れる企業はたくさんあります。

また、制作会社によっては「電通や博報堂などの広告代理店案件中心」の企業も有れば「中小企業が強い」という制作会社もあります。

はっきり申し上げまして、大企業であれば大企業案件を頻繁に対応している会社のほうが成果を上げやすいです。反面、大企業案件を担当しているからといって中小企業のウェブマーケティングが出来るかと言うと難しいと感じます。

理由は簡単で、そもそもかけられる予算が大幅に違い、予算が無い中でウェブマーケティングを成功させるテクニックというのは大企業では一切学ぶ事が出来ないからです。

中小企業中心の制作会社もやはり大企業の案件を対応するのは少々ノウハウが異なります。事業規模に合わせてきちんと業者を選定すべきでしょう。

ちなみに弊社の場合は「個人事業~社員数100名前後の中小企業」の案件が得意です。

ウェブ制作費用について

費用については正直申し上げると「様々」です。一番安いウェブサイト制作は恐らく5万円~といったところでしょう。

ホームページの制作費は安ければ良い物ではなく、ただ単純に5万円での制作となると「10時間程度でウェブサイトを制作している」と考えるべきです。

大体のところ人件費として3500~5500程度の時給換算で案件を回さなければ企業は潰れてしまいますので、恐らくその程度の稼働での対応となっているはずです。

ある程度、きちんとしたテキスト構成、ビジネスを魅力的に伝える為の工夫などの工数を換算すると確実に5万円程度では対応出来ません。簡単に言えば5万円でサイトは作れてもなんの見返りも求められないということです。

業界標準のWordpressを利用したサイト制作でそれなりに効果を求める場合は「40万円~70万円」くらいは見ておいたほうが良いでしょう。

70万というと「ぼったくりか!」という人はいますけれど、過去にどのホームページ制作会社も表記価格が「30万円程度」だった時代があって、なんとなくそういうイメージでいる人が多いだけでは無いかと思います。結局見積もりを出すと30万円以上かかっていたのが事実ですが・・・。

簡単な計算ですが、20万円で一年間に集客が一人も出来ないサイトと、50万円で一年間に12人の集客が出来るサイト、最終的にどちらが安いかを考えるべきです。

結果にコミットするのは容易では無いため、安ければよいというものでは有りません。もし業者選びが不安なのであればPOTLATCHにご相談くださいね(笑)自信がありますしご予算にも柔軟に対応可能です。

商品・サービスをきちんと考える

変な話ですが、商品に魅力がない場合、SEO対策を実施してウェブサイトで上位表示が出来たとしても全く売上に繋がらない場合が有ります。

なぜかというと簡単で、商店街でとても人通りの多いところに出店した飲食店が潰れてしまうということと同じなのです。

はっきりいって商品に魅力が無く、ニーズが無い製品を売っているのであれば、いくらウェブマーケティングに力を入れても意味が有りません。

また、ウェブサイトから接点を持つのが難しい製品が有ります。ECサイトなどでは顕著なのですが「花やケーキなどのなまもの」はとても売りづらいです。

近隣の商店などで消費が可能ですし、輸送リスクなどを潜在的に察知してしまうユーザーが多いのです。

また、どう考えても競合製品に比べて値段が高いサービスも、ウェブサイトはどうしてもネットサーフィンしながら比較がしやすい性質が有りますので難しいですね。

値段以上のベネフィットが有れば別なのですが、そういった表現に関しても時間を割く必要がありますので制作費も高くなりがちです。

SEO対策で効果が上がれば売れる!というのは単なる思い込みです。

サービスが優れていれば、アクセス数が少なくてもたくさん問い合わせが来ます。

ウェブマーケティングに取り組むという事は「自社のサービス・製品が他者にどの様に見えるのか」という事を改めて洗い出す作業でもあります。

特に「価格設定」や「顧客接点が持ちやすいキャンペーン」などの施策をきちんと考えなければ失敗してしまうケースもありますので注意が必要です。

最後に

ウェブマーケティングの「超入門編」として書きましたので、専門的で有効な情報はほとんど書きませんでしたが、案外「目的」をきちんと設定せずに「ウェブマーケティング」に対して漠然とした意識の方が多いためにこの内容を書きました。

とくに目的設定は非常に重要です。税金を沢山はらうくらいなら立派なホームページを作りたいという方も中にはいらっしゃいますが、ビジネスの基本は「投資と回収」ですのでやはり投資としての意識も必要だと考えています。

目的がずれていたり、目的とは異なる業者を選んでしまった場合なども効果は出ません。

ですので、とても基本的なことではありますが「目標設定」や「誰と仕事をするのか」という根本的な部分は非常に大切なのです。

もし気になる点などございましたらご気軽にご連絡ください。ウェブマーケティングやウェブサイトのお悩みに「30分無料相談」を実施しております。

電話相談窓口:03-6383-5190(担当横山)

是非ご気軽にご相談くださいね!