巷で話題のインフルエンサーですが、インフルエンサーには絶対に付いてくるのがアンチです。

有名税という言葉も有るわけですが、社会的に影響力が有り、有名な人ほど「アンチ」がぞろぞろ湧いてくるもの。

さて、何故アンチが湧くのでしょうか。今回はその事について書いていきたいと思います。

インフルエンサーが「嫌われ役」を意識的に演じる為

有名なインフルエンサーというとホリエモンやイケダハヤト氏などが有名でしょう。

さて、有名なインフルエンサーにはかなりアンチが湧きます。ホリエモンも一定数のアンチを抱えつつ、個人的に今一番ホットにアンチからのヘイトを集めていそうなのが「通称イケハヤ・イケダハヤト氏」では無いかなと思います。

なんでしょうか、いろいろとインフルエンサーと呼ばれる方が多い中、イケハヤ氏が今もっともアンチからのヘイトを集めていそうな理由について考えると、まずは彼のブログのタイトル「まだ東京で消耗してるの?」がそもそもにして「東京で消耗している皆様」を敵にしてしまっている側面があるからです。

東京都は日本国の首都。人口もぶっちぎりの第一位。日本で最も夢を叶えられる街と言っても過言では有りません。

そんな首都東京に住む多くの皆さんに対して、ぶっちぎりの上から目線で「まだ東京で消耗してるの?」と言ってる訳です。

個人的には都民は全員怒っていいのでは無いかと思っています。だって失礼でしょう。確かに東京は満員電車もひどく、空気も汚く、食べ物も不味い東京ですが、地方よりも仕事が多いので東京ぐらしは仕方が無いところがあります。

楽ではありませんけれど、みんなこの「東京」という街にしがみついて必死に生きている訳です。

そんな必死な人々に対して、小馬鹿にしたようなブログタイトル。そりゃアンチも湧けばヘイトも向かってくるはずです。

さらに、彼が最近はじめたオンラインサロンの名前は「脱社畜サロン」ですよ。そもそもサラリーマンを「社畜」呼ばわりするなんて失礼しちゃってます。

サラリーマンからすると「イケハヤとかいうやつ、いちいち人の事社畜扱いしてきてウゼエ」といった気持ちになっても不思議でもなんでもありませんよね。

そもそもサラリーマンが自分自身を「社畜」と自嘲する場合失礼はありませんけれど、サラリーマンでは無い人がサラリーマンを「社畜」と呼ぶのはただの「悪口」ですよ。

そう、彼は絶対に「多くの人々がイラッとくる表現」を意図的に使っているはずです。

アンチと「炎上」はセットですが、ホリエモンやイケハヤ氏は「炎上した方がお得」ということをよくよくおっしゃっていますので、意図的にヘイトを自分に向け、良くも悪くも自身への注目を集めている訳です。

嫉妬されているから

さて、インフルエンサーというのは「多くの人々に影響を与える事が出来る人」の事な訳ですが、実際のところインフルエンサーにアンチが湧く理由は簡単で「嫉妬されている」という理由があります。

人はアイデンティティについて悩む事もあれば、自己承認欲求をこじらせてしまう事もあります。

インフルエンサーは多大な影響力がありますので自己承認欲求を満たしていることでしょう。しかし、他者に対してさほど影響力を持てない人々の中でも一部の方々は自己承認欲求をこじらせているのです。

こじらせボーイズアンドガールズからすると、多大な影響力を持っている「インフルエンサー」は羨ましくて羨ましくて仕方がない存在だと思います。

だからインフルエンサーを叩く。非常にシンプルな理屈ですよね。

さらに、嫉妬の原因としては「ブログで月収100万円」みたいな表現が羨ましい人が多い事もあります。

だって、毎日会社に出勤してはキライな上司のご機嫌を取って暮らしている人々からすると、好き放題自分勝手に持論を撒き散らし、さらにそれが月給よりも高い収益を生んでしまうとなると一定数悔しくて仕方がない人々が出てくるのも必然です。

そのあたりに関してはもうちょっと手加減してあげれば良いのでは、と感じます。だってインフルエンサーは通常の人々よりも努力家が多いですからね。

仕事量が尋常ではなく、知的能力も行動力も高い訳ですからそこは素直に認めて上げるべきです。

インフルエンサーが旧来の価値観に対して否定的だから

インフルエンサーが嫌われる理由の一つとして、インフルエンサーと呼ばれる人々はどうしても「旧来の価値観に対して否定的であり、新しい時代の考え方やライフスタイルを提唱している」という理由があります。

新しい価値観につきものなのが「古い価値観からの反発」です。

ホリエモンやイケハヤ氏は「サラリーマン辞めて起業した方が良い」といった様な主張を展開する事が有るのですが、正直なところ起業は良いところばかりでは無く、むしろ苦労もつきものです。

そもそもそういった煽りが「無責任」と感じる人は多いでしょう。

しかし今後の労働体制もどんどん変わってきます。

私としては「起業しろ」というスタンスに関しては「一理ある」と感じますけれど、どうしても組織に組み込まれている方が自分に合っている人からすると「余計なお世話」と感じてしまうのです。

さらにホリエモンあたりは「◯◯はバカ」などとはっきりとした言い方をしてしまう人ですし、イケハヤ氏もまた同様に鼻につく上から目線ぶりを常時振りまいてしまいますので、やはり嫌われてしまうのですね。

どうしても「新しい価値観」をスムーズに受け入れできない人々にとって、ちょっとした「きつい口調」や「そこはかとなく臭う優越感」挙げ句「露骨にマウント取りに来てる感じ」がイヤなので嫌われてしまうのです。

信者が本当に気持ち悪くて仕方が無いから

はっきり言いますね。インフルエンサーを持ち上げている連中の気持ち悪さは半端ないです。

新興宗教の信者みたいです。傍から見ていると「養分乙!」と言ってあげたくなるのですけど、インフルエンサーに対して意識的に擦り寄っていく人々と、それらに利用価値がある事を認識しているインフルエンサーの関係性は気持ちわるいです。

岡本太郎も「信者は不潔だ」という名台詞を残しています。

インフルエンサー信者の人って「教祖様のお言葉を頑張って布教する」だけの存在で、自分の脳みそを全く使っていませんよね。

そういう人って必要ですか?正直言うと「必要なのは教祖様だけ」です。

あと、なんかツイッターのアカウント名に「◯◯で月収◯◯万円」みたいな内容を書いている奴多すぎじゃないですか。

そういうのって品性が有りません。品性の無い「信者」がワラワラ湧いてしまうのがイヤで、インフルエンサーのアンチになってしまう人は多いです。

私はインフルエンサー自身はともかくとして、その周辺の信者と教祖様の雰囲気が本当に気持ちわりいなって感じます。

「収入」と「ライフスタイル」と「影響力」にしか魅力がないから

とても残念なことですが、インフルエンサーって魅力無い人が多くないですか?

ライフスタイルや収入が羨ましいという人は多いかと思うのですが、それらを取っ払った時にその人を好きになりますかね?

正直言うとインフルエンサーからそういった諸々を取っ払ってしまうと惹かれる要素皆無です。

そもそもアンチが湧きやすいインフルエンサーと、アンチが湧きにくいインフルエンサーもいますよね。

インフルエンサーには絶対にアンチが湧くわけではないので当たり前ですが。

アンチが少ないインフルエンサーって性格良さそうじゃないですか?

反面「アンチ多めのインフルエンサーは性格悪い+人間的魅力が無い」という人が多い気がします。

そもそも有名だろうがなんだろうが影響力があろうが無かろうが、性格悪い人は嫌われて当たり前です。

だって、孫正義が年収480万円のただのおっさんだとしたら、好きになる要素なんてほとんど無いんじゃないですか?

「影響力」を持ってして世の中に悪影響を与えているから

割とクレバーな方からすると、インフルエンサーが世の中に仇をなしている様に感じることも多いかと思います。

例えば前述の「会社員辞めて起業しろ」とか、これは考えようによっては悪影響ですよね。だって世の中全員社長じゃ不便なことも多いでしょ。

はっきり言いますけれど起業すれば絶対に成功するなんて保証全く無いんですよ。

保証の無い世界に能力が無い人が挑むとどういうことになるか想像に固くありません。

起業は簡単では有りません。サラリーマンの方がよほど優遇されている状況というのも多いです。

「起業しろ起業しろ」と煽りに煽っても、彼らは誰一人責任を取れません。

無責任な発言を繰り返していると嫌われますので、このあたりもインフルエンサーが嫌われる理由です。

さらに考えても見てください。「日本中の人々が炎上を意図的に巻き起こす」という状況を。

一々他人に不快感を与えることを世間全体が推奨しているとなると、ここは地獄か?って気持ちになります。

もちろん彼らは有益な事もたくさん情報発信をしていますが、どう考えても有害な思想を撒き散らしている場合も多々ありますので、やはり多数の人々に嫌われてしまいます。

人に嫌われても良いことなんて無い

正直言って人に嫌われてもあんまり良い事無いんじゃないっすか。

「炎上」がまるでテクニックの如く言われている昨今ですけれど、はっきりいって「炎上なし・人に嫌われずに」目標を達成出来る人の方が間違いなく優秀です。

でもなんか「炎上したほうが得」とか言っちゃってるのって個人的にはキライです。

とにかく「稼いでいれば正義!」みたいな空気は下品でどうしようも有りません。

もちろん稼ぎと幸福度には密接な関係性を持っている事は私も理解しています。

けれど、「稼ぐために売ってはいけないもの」というのも多数ありますよ。その一つは「喧嘩」じゃないでしょうか。

マウントを取ってカネを稼いで何が楽しいのかよく解りません。